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冬の兼六園は、日本最大の雪吊りや椿など、冬ならではの魅力たっぷりです。
今回は、兼六園と金沢城の歴史に触れつつ、冬に散策する魅力をご紹介します。
兼六園と金沢城の歴史
兼六園と金沢城の歴史

金沢城は、1580年(天正8年)織田信長の家臣・佐久間盛政により築城されました。
その後賤ヶ岳の戦いで佐久間盛政は豊臣秀吉に敗北し、前田利家が入ることに。利家は高山右近に命じて金沢城を大改築し、加賀百万石の礎を築きました。

兼六園のある土地には、もともと1583年(天正11年)に前田利家が金沢城に入ってすぐに建立した、菩提寺と祈祷所がありました。
その後、加賀藩の5代目藩主である前田綱紀が、別荘を建てその周辺に築庭をし、後の歴代藩主が時間をかけて広げていき、現在の兼六園となります。

兼六園は、観賞用だけではなく、防衛の意図も込めて整備されたそうです。
歴史的な背景を知って兼六園・金沢城を散策すると、また違った発見があるかもしれませんね。
冬の見どころは日本最大の雪吊り&赤と白のコントラスト!
冬の見どころは日本最大の雪吊り&赤と白のコントラスト!

兼六園の冬ならではの見どころは、日本最大の雪吊り。
年末年始にはライトアップで幻想的な光景を楽しめます。霞ヶ池には秋から飛来した水鳥たちが観察できますよ。
また、冬に咲く椿の赤と雪の白が美しいコントラストを描くのも、冬に眺めたい風景です。

雪化粧をした金沢城を見るおすすめスポットは「桂坂口」。今しか見られない姿をご覧ください。